
1年のうちで、もっとも光が長く降り注ぐ夏至の日。
その夜、世界が静けさを取り戻す頃、
森の奥深くで、妖精たちはそっと目を覚まします。
妖精たちの役目は、
夜露を集め、月に祈りを捧げること。
葉に宿った透明なしずくを、ひとつ、またひとつ、
そっとすくい取り、
天に浮かぶ月へと、
その小さな祈りを届けていく——
それは、ただ“必要とされている人や場所”に、
静かに降り注がれる、
妖精たちの無償の愛のような祈り。
けれど、最近は
夏至の夜に祈りを捧げる人が少なくなり、
妖精たちは「このしずくを、誰に届けよう?」と
少し戸惑っているようにも感じられます。
だからこそ、このタイミングで祈りを捧げ、
妖精たちと繋がる人に、
そのしずくはまっすぐ届いていくのです。
この夏至の日に、軽井沢で開催するリトリートでは、
《祈りのしずくボトル》を参加者の皆さんと共に作ります。
使うのは、私が大切に保管している
厳選されたアロマウォーターと
高波動のエネルギーオイルたち。
それぞれの香りに宿る精霊たちの息吹を感じながら、
“今の自分に必要なブレンド”を自ら選び、
世界にたったひとつの「祈りのしずく」を完成させていきます。
この「祈りのしずくボトル」は、
香りとエネルギーの両方を味わうことができる特別な雫。
自分自身と繋がりたいとき、静かに整えたいときに
そっとひと吹きするだけで、妖精の祈りに包まれます。
そして、妖精たちのエネルギーを受け取ると——
これまで気力が湧かなかったこと、
行動に移せなかったことが、
無理に頑張ろうとしなくても
自然と動き出していく感覚に変わっていきます。
それはまさに、
陽の極みに満ちたエネルギーを、
妖精たちが優しく運んでくれているような感覚。
リトリートでは、しずくボトルを使って
そのエネルギーとしっかり繋がる
「夜露の祈りのセレモニー」という儀式も行います。
ボトルに込められるのは、香りだけではなく、
その人の魂と自然の精霊たちをつなぐ、特別な祈りの波動。
リトリートでは、このしずくボトルとつながる
夏至の夜の儀式もご用意しています。
ボトルに込められるのは、香りだけではなく、
その人の魂と自然の精霊たちをつなぐ、特別な祈りの波動。
このボトルは、
心を整えたいとき、
静けさを取り戻したいとき、
ふと妖精の気配を感じたいときに、
そっとひと吹きするような存在になるはずです。
夏至の夜は、
「大きな転換点」であり「光のピーク」でもあります。
そのエネルギーと、妖精たちの祈りが重なるとき、
あなたの中の何かもまた、ふたたび動きはじめるかもしれません。
この世界に、ほんの少しだけでも、
目には見えないやさしさや祈りが宿っていること。
そのことを、祈りのしずくボトルを通して、
少しでも感じていただけたら嬉しいなと思っています。
つい最近 ある女優さんのコラムで素敵な記事に心動かされました。
「リトアニアの夏至祭りでは 人々は森にはきって花や香草を摘む。 この特別な日に摘む草花には、体や心を癒やす力らが宿り、生命ちならあを再び蘇らせてくれるから。年頃の娘たちは夜明け前に森の草花から集めた朝露で顔を洗い再び眠りに点く。すると夢よ中に未来の夫があらわれるという。畑の作物や家畜にも森4あさつゆを与え、豊穣を祈願する。」
現代でもこのような行事がされていることをに とても感慨深い気持でいた時に ディアナさんから メールが入ってきたので 益々夏至の日をメモリアルな時に出来たらと思いました。
匠さん、とっても嬉しいコメントをありがとうございます!
夏至のエネルギーから、ご招待されたみたいに、匠さんの元に情報が集まってきていたんですね!
これからが楽しみですね!!